単元5 族長たちの時代
第五課「ヤコブの帰郷」
ヤコブの帰郷
聖書箇所:創世記31:1-18 32:1-33:11
主題:神に砕かれ、祝福を得る。
暗唱聖句:詩篇34:18
【創世記32:3-21】
ここでは、
エサウといよいよ会うと言うときにヤコブが感じた不安とそれに対する対応を中心に見て行きたいと思います。
「ずるがしこい」イメージの強いヤコブですが、4,5節にある、使者を通じた伝言は、「策略」であるとか、「戦略」であるというものではなく、「エサウを喜ばせ、赦してもらいたい」と言う動機からきているものです。
ここで、一つの大きな問題が発生します。
エサウが400人を引き連れてきていると言うことなのです。普通に考えたら歓迎ではないですよね。これを受けたヤコブの行動を再度確認していきましょう。
(6ー8)
ヤコブは計画を立てます。全滅を免れるために、陣を二つに分けました。これは、日本の戦国史でもよくある話ですね。
ただし、やっぱり、ヤコブは「計略家」だ。と思ってしまうのは早い。
(9-12)
計画を立てたあと、お祈りをしています。
9節で、神様と自分との約束について語り、
10節で、神から受けた恵みについて語り、
11節でようやく本題に入る。
12節を見ると、本題が長く続かずに、神との約束で祈りが締められている。
この姿には、私たちにも見習うべきところがあるのではないだろうかと思います