単元5 族長たちの時代
第三課「イサクの結婚」

イサクの結婚
聖書箇所:創世記24章 25:5-11
主題:主が備えてくださった結婚相手
暗唱聖句:箴言16:3

【創世記24:1-4】
ここで、ひとりの「しもべ」が出てきます。このしもべは、とても忠実に主人に対して仕えています。はっきりとは語られていないので確かなことはいえませんが、このしもべが、創世記15章に出てきた「エリエゼル」ではないかと言う考えがあります。もしそうであるならば、イサクが生まれなければ自分が家督を継ぐことになっただろうしもべがイサクに仕えたというすばらしい忠誠心が見えてきます。ちょうど、バプテスマのヨハネが、洗礼を捧げたイエス様に使えるのと似ています。

【創世記24章5-8】
ここで、しもべは通常想定される危惧についてアブラハムに対し質問します。それに対するアブラハムの答えはまさしく「信仰の人」そのものであると思いませんか?

【創世記24章26-27】
ここでは、しもべの祈りに目を留めたいと思います。
「私の主人アブラハムの神、主がほめたたえられますように。主は私の主人に対する恵みとまこととをお捨てにならなかった。主はこの私をも途中つつがなく、私の主人の兄弟の家に導かれた。(27節)」
祈る順番は、見習うべきところがあるように思います。
今回は、しもべの働きにより主人からの命令を守り成功させることができました。
ですが、祈りの順番ではまず「神のこと」次に「主人のこと」最後に「自分のこと」を祈っています。この姿勢はいつまでも持ちたいものですね。

(あとがき)
本来はイサクの結婚相手リベカのことも含めて語るべきところです。
ただ、脇役としてのしもべの姿があまりにもすばらしく感じ、しもべを中心とした文章になりました。